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漢方薬はEDに効果のあるものはあるのか?

EDは、ED治療薬を使用して治療していく事が一般的です。
しかし、誰でも薬を使って治療が出来るわけではありません。既往歴や服用している薬によっては、使用出来ない物もあります。
そのような時は漢方薬を使用する事になります。
漢方薬と西洋医学との違いは、漢方薬は症状を緩和するのに対し、西洋医学は疾患自体にアプローチしていくものです。
西洋医学ではEDと呼ばれていますが、漢方では違う呼び方で陰萎です。
漢方では、心身症状型と気血痰於型と脾胃湿熱型と陽虚型に分けられています。西洋医学では、器質性EDと心因性EDと混合型に分かれています。

牛車腎気丸
陰萎に効果のある漢方薬に、牛車腎気丸というものがあります。
これには地黄や桂皮などが配合されています。この漢方薬は、腎臓の機能を改善する物です。
漢方では腎臓が弱る事で下半身の働きが悪くなると考えられています。
この中の一つに性機能の低下も含まれます。その為、性機能を改善するには牛車腎気丸が効果的です。
柴胡加竜骨牡蠣湯
これはイライラしたり精神的に不安定な人が用いる漢方薬です。
ストレスが多く精神的に疲労していると性機能が低下することがあるからです。
柴胡加竜骨牡蠣湯を飲む事でストレスや不安を取り除いていき性機能を改善していきます。
桂枝加竜骨牡蠣湯
これも先ほどの柴胡加竜骨牡蠣湯と同じく、ストレスや不安を軽減する事が出来ます。
桂枝加竜骨牡蠣湯は、虚弱体質に加えて神経質で細かい事を気にしてしまう人に使われる事が多く、特に不安感が強い人に使われる事が多いです。

漢方薬はED治療薬と一緒に飲む事も出来ます。
この場合は、2つの相乗効果で効き目が高まる事が期待出来ます。
漢方薬は、基本的に体質改善する事を目的にしている薬です。そのため、EDの症状を直接改善する物ではありません。
また、即効性も期待は出来ませんので、根気よく飲み続けることが大切です。

漢方薬と他の薬の大きな差

また、挿入がまったくできないような重度なEDの場合だと病院やクリニックで処方される薬を使っただけではうまく改善しない場合があるのですが、そんな症状に使われてるのが漢方の活命参です。
この活命参は一般的な西洋医学の薬と違い、陰萎の血流を持続的に高めてくれる効果が強いので勃起がしっかり持続して挿入が可能になります。
これは鹿の幼角である鹿茸が配合されているためで、男性ホルモンの働きが活発になります。
EDの症状の中には精神的な要因からくる心身症状型のものがありますが、その症状にも効果的な漢方があります。
それが桂枝加竜骨牡蛎湯というもので、この漢方を使えば心身の緊張を和らげ、勃起しやすくなります。
性行為に対するモチベーションを供給してくれる気力が根本的にないためにEDになっている人も世の中にはいますが、そういった気血痰於型のタイプの人には小建中湯が最も効果的です。
この漢方薬は気を補う薬として効果が高く、またお腹が痛い子供にも使うことができるので胃腸薬としても気軽に使えます。
ホルモンのバランスが崩れているために男性器の機能が正常に働いていないのであれば、効果的な漢方として八味地黄丸料があげられます。
この漢方ではそういった陽虚型のED症状に対して、ホルモンの働きを高めて前立腺や精力減退、腰痛やインポテンツの改善を促してくれます。
それに加えて小便を改善してくれる働きもあります。
脾胃湿熱型は胃腸障害をもたらすED症状の一種ですが、このケースの場合であっても有力な漢方薬があり、前述した小建中湯は胃腸の障害を治すED薬として効果的です。
それにこれも前述した八味地黄丸料を飲めば腸機能の改善に一役買ってくれます。

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